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 先日18日が新潟県を含めて北陸地方の入梅だとは知りませんでした。既に入梅しての空梅雨期間だと思っていました。今日は久しぶりの大雨となりました。つぼみのままだったあじさいもようやく花が見えるようになりました。雨の中のアジサイはシャンとしていかにも雨を喜んでいるようですね。あの大きな花と大きな葉を何枚もつけているアジサイには確かに何倍もの水分が必要なのでしょう。

 原発政策が再稼働に向かって、あからさまに動き出しているようです。あれほどの惨事を経験しながら、なお懲りずに?と感ずるのが一般の感想ではないでしょうか。

 そのような中で福島県の自民党県連が、中央の意向に反して原発反対を掲げていることに大きな救いを覚えます。もし日本全体がなし崩し的になったとしても、福島県は日本の良心として砦となり、私達の行く手を指し示してくれるようにとエールを送りたいと思います。

 このような中で、自民党の高市発言がまた物議をかもしていますが、全くの不見識との非難を免れませんが、あるいは心ならずも党人として、原発行政の宣伝をしなければならなかったからなのでしょうか。

 先回、高い理念と理想の価値について書きましたが、その前にいつも現実の壁が立ちはだかります。現実との調整は無視できない人生の課題ですが、願わくは、心ならずもの妥協的調整を繰り返すことがありませんようにと思わされます。高い理念を阻むものは、現実の壁ですが、その壁とは多くの場合、現実の利害ではないでしょうか。そして利を捨てることの難しさです。そういう意味では、高い理念は犠牲を要求するということでしょう。理念や理想には犠牲が伴っていることを覚えたいと思います。

 聖書には例えば、片足を切り捨ててでもわたしに従え、というような断固とした表現があふれていますが、最善なもののためには次善なものは捨てよとのチャレンジでもあります。目先の利を捨てられなければ、一番大切なものを失ってしまうことを、警告としたいと思います。
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