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紅葉

 10月に入って、気温がまた高い日が続いていますが、秋の爽やかさと同居していますので苦にならないのではないでしょうか。個人的にはやはり暖かさは歓迎です。紅葉は変調になるかもしれませんが、一日でも長い穏やかな秋となりますようにと願います。

一方で私たちの世界に目を転ずれば、様々な問題が山積しています。アメリカは内政問題で混乱し、期待される世界での外交の役割を果たせずにいます。中東に希望をもたらしたアラブの春は、予想に反してあっという間に躓いて、民主化どころか、深刻な内戦の危機にあります。シリアの状況はそれこそ外からの圧倒的な救世主が現れない限り泥沼化してしまうのではないでしょうか。聖書の舞台でもある中東の安定と祝福のために祈らなければなりません。私たちのアジアも、日中韓の冷却状況が続いて、こちらも何らかの救世主が必要なようですね。

 方や日本はというと、一応安倍内閣は好調なようですが、私たちには好調さに乗じての右傾化のほうが大きな不安材料です。先日も20年に一度ということですが、伊勢神宮の式年遷宮とやらがあり、安倍首相もまるで国家行事ででもあるかのように参列しました。私には最も空虚な浪費的行事に思えてしまいますが、大した反対もあがらず、マスコミもいかにもおめでたい行事のように報道していたのではないでしょうか。自民党だけでなく日本全体が、先祖帰りを良しとする様な風潮の中にあるように感じます。多くの人は別段の考えがあるわけではなく、ただ長く続く伝統に権威や価値を置きやすいのでしょう。この遷宮は何と何百年と続いているというわけですから、伝統恐るべしですね。

 同時に精神の闇を思わずにいられません。人間はやはり漠然とではあっても、精神的な拠り所を求めています。何かそれに変わる確たるものがなければ、伝統や先祖回帰は自然なことなのでしょう。日本には他にないのですね。これはまた私たちへの挑戦です。日本に聖書が入って未だ僅か100年です。あきらめず、聖書の根が張ることを祈り求めましょう。
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