2013-11-03ピクニック

 先日は心配した雨が少しずれて、むしろ暖かな小春日和となり、松山にてピクニックができました。雨の気配もあって、早めに引き上げることになりましたが、紅葉が思いのほか素晴らしく、もう少しゆっくりとその中にいればよかったと思いました。でも平地の紅葉はまだまだ楽しめそうですね。

2013-11-03きのこ汁

 有名ホテルの食材偽装が相次いで報じられています。氷山の一角かと皆がしらけ気味に感じているのではないでしょうか。相も変わらず利益追求の誘惑にはまって、それ以上の損失を招いてしまっているお粗末ですが、他人事ではない人間の罪性と、そこに入ってくる誘惑の力を覚えさせられます。新聞の論説でも、それはひとり企業の罪と言うべきだけではなく、それを利用する人間文化の皮相性と愚かしさが指摘されていました。

 ブランド志向の軽薄さとでもいえる傾向と言ったらいいでしょうか。ブランドたらしめようと誠実な努力をしている人々には失礼かもしれませんが、概して人間は内実より、名声や通っている名前をありがたがるものです。名前ができてしまうとその名前が一人歩きをします。大方の人は目利きではない普通人ですから、名前だけで判断し、そして容易にだまされることになるのです。それは外側と内側をめぐる人生に共通する永遠の問題でもあります。

 聖書には「わたしは人が見るようには見ないからだ。人はうわべを見るが、主は心を見る」との主の有名なおことばがありますが、私たちの心をさぐる永遠の原理です。どんなに私たちは外側を気にするものでしょうか。もちろん内と外、共に大事ですので、願わくはそれが一致したらどんなに願わしいでしょうか。しかし手っ取り早く外側を求めるようになってしまいます。そこに皮相性と虚栄が入ります。そしてさらに欺瞞を生むことにもなるのです。

 ブランド文化は危うい罪の文化と同居しています。軽薄さと皮相性を脱して真に本物を愛し、それを見分ける目利きでありたいですね。それはまたそのまま自分のあり方に帰ってくるものです。ただ主の目の前に、こつこつと謙遜に内側の本物を育てることができますように。
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