クリスマス

 クリスマスおめでとうございます。そこに込められた永遠のメッセージを今朝また改めて記念したいと思います。

 個人的なことですが、私もまた平均的な日本人としてクリスマスが何でおめでたいのか全くわかりませんでした。知っていたのはイエス・キリストの誕生日というぐらいで、何もつながりませんでした。ところが今からもう40年以上も前、高2の時、ちょうど12月25日が日曜日だったのですが、私は初めて思い切って教会の礼拝に出席しました。クリスチャンでもない部外者が、クリスマスの時はそれでも誰でも行っていい日のように思えたからです。

 今から思えば全く神の恵みですが、この日が私にとって生涯最良の日となりました。そこで何が起こったのか。もちろん目に見えない神に直接出会ったわけではありません。しかし神を信じる人々に出会ったのです。世界にはこういう人々がいるのだということが、平均的な無神論者の私には新鮮な驚きでした。神を信じる人々がいる、そして教会のような世界がある、ということは、もしかして神が本当にいるのかもしれないと考え始めました。暖かい希望の光が差し込むようでした。

 もし神がいるのなら、この世界もまた自分の人生も、ただ偶然に翻弄されている虚しいものではないはずだと思えたからです。その日から教会に通い、説教を聴き、そして聖書を学び始めました。3ヶ月、そして6ヶ月と経った時、その希望は確信に変わりました。「目からうろこ」という言葉通り、大げさに言えば人生観が180度変わりました。バンザイと叫びたい感動でした。と同時に、よくもまあ、神を知らずにこれまで生きてきたものだというような、あきれた驚きも一緒でした。そして、やっぱりそうだったんだ、偶然なんて堪えがたい、神がいて欲しいという心の願いは、真理の叫びだったのだと納得することになりました。「神なんかいるものか」との声があちこちから聞こえてきます。しかし「神がいて欲しい」こそ、万人の正直な願いではないでしょうか。これこそ、神が叫ばしめている確かな道案内であり、裏切られることはないと信じています。
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