大雪2回目

 とうとう2月の下旬となりました。まだ寒さが続き雪も降りますが、春の雪という風情です。今年の冬が終わったという感慨とともに安堵感は大きいですね。こちらの沈静化とは対照的に、関東地方は記録的な大雪となりました。甲府や埼玉が1mもの雪ということですから、いきなり雪国の真ん中に放り込まれたようなものですから、文化ショックを越えて危険な状況となりました。孤立状況がなかなか復旧しませんでしたから、わずかな自然の変化でも侮れないものであることも感じさせられました。それと同時にもっともっと厳寒の高緯度地方で生きている人々のたくましさにも、改めて敬意とともに励ましを覚えます。神が造られた人間の適応能力や忍耐力は素晴らしいですね。

 さてまたオリンピックの話題ですが、熱戦がもうじき閉幕しようとしています。なんといっても日本男子のジャンプの活躍が大きな話題となりました。私たち地元の清水選手の活躍もさることながら、その中心にいる葛西選手の物語の感動が日本中の多くの人々に共有されたのではないでしょうか。20年以上も日本代表としてこの競技とともに人生を送ってきました。もちろんジャンプはもう小学生の時から始めていますから、彼の人生はジャンプ抜きには語れません。

 そしてその物語が私たちの共感を呼ぶのは、その多くの年月が、なかなか思うように結果の出ない葛藤の日々であったということです。今回はその長い年月に一番良い形で報われることになりましたが、何と多くの失敗?を刻み、それに向き合い耐えてきたことでしょうか。何度も気持ちが折れそうになりながら、それでも挑戦し続けてこれたことは、クリスチャンの感覚では、彼の努力に祝福を送りながら、神が彼に与えた賜物とも言うべきでしょう。彼の人生から学ぶ励ましは、今年だけが意味のある年ということではなく、過ぎた20年もまた意味のある日々だったということです。多くの失敗は人生にとっては自然でもあります。失敗に腐らず、失望してしまうことなく、その日々に温かい目を持って忍耐をささげたいものです。
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